敷金から補修費を相殺することを拒絶

   天誅! 内容証明 文例   

通知書

平成**年*月*日

山口県山口市*丁目*番*号
株式会社 ボッタクリ不動産 殿

山口県山口市*丁目*番*号
借家 太郎

私は貴社から賃借しておりました山口県山口市*丁目*番*号ボッタクリアパート*号室を平成*年*月*日に退去いたしました。退居後敷金***円は当然返還されるものと考えておりましたが先日貴社からの通知では退居後の補修費用として***円を敷金から相殺するとのことでした。
私はこの補修費用は私の負担とすることに同意した事実はございません。よってこの補修費と敷金を相殺するとの貴社の主張には根拠がなく、敷金は全額私に返還されるべきお金であることをこの書面により通知いたします。
本書面到達より七日以内に敷金を全額返還してくださいますよう請求いたします。

以上

敷金は入居期間中に家賃等の滞納がなく、その他賃貸借契約による弁済するべき債務が存在しないときには退居後速やかに返還されなくてはなりません。この敷金を何の根拠もなく勝手に退居後の補修費用に充当することは認められません。このようなときには、退去者は毅然とした態度で敷金の返還の要求をするべきです。内容証明郵便はこの要求をするのに適しています。上記の内容証明郵便の文例を参考にしてください。


この内容証明の文例は下記の提供によるものです。
この文面の著作権は下記に属するものとなります

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謝々